作品を、二つに分けてご紹介。
お日様はじりじりと容赦なく。
けれども風はすずしく。
日陰に入れば少し厚手の春コートが欲しくなり、日向に出れば半袖でも暑い。
中途半端で過ごしにくいです。
春だー!と叫んでた割には、言うほど体温調節できていません。
うまく過ごせる工夫を、これでもかと捻り出さなければ。
手始めに、起床時に本気のラジオ体操第一で身体を動かし、薄手の長袖を着込む作戦。
案外大丈夫…?
前回ご紹介した、ペタペタタペストリーの実物紹介をしていきます。
ただ、部品の量がちょっと多いので、二部構成になります。
まずは、土台となるタペストリー。
デザインをなににしようかと、さらりとネットを眺めたところ、カレンダー形式になっていたり木の形をしていたり様々でした。
製作に当たり考えたことは、
「季節ごとに付けるものが変えられると、一年を通して遊べるのではないか?」
ということ。
なので、葉が繁っていない、大きな木をメインにすることにしました。
地面は原っぱの緑、お空は水色で、割合を考えながらカット。
木の部分は、スケッチをもとにフリーハンドで書きました。
大きさは、横80cm、縦122cm(上下10cmずつ縫い代を取る。出来上がり1m)。
トイクロスは、前回のブログに書いた通り、切りっぱなしでも全く問題ないので、このまま縫い合わせていきます。
上下の縫い代を三つ折にして、棒を通す輪を作ります。
次に、空色と緑色を縫い代1cmで縫い合わせ、木の布を好きな位置にまち針で止めて確認。
持っているミシンに、「アップリケの縫い付け」があったので、それを使って土台に縫い付けていきます。
これだけで土台完成。
壁掛けや、突っ張り棒で固定して使いたかったので、このような作りにしました。
すこし工夫すると、カーテンレールなどにS字フックを二つ取り付け、紐を付けてぶら下げて、お子さまの身長に合わせるとか。
もちろん、床に置いても遊べます。
今回は土台だけの紹介でした。
次回は、この土台にくっつけるための部品作りをご紹介したいと思います。
それでは、今日も張り切ってがんばりましょう!
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