壁掛け型、大きな木のタペストリーを作った時のお話です。
…暑い。
週間天気予報が的中どころか、それ以上になっています。
気温28度。
雲一つない晴天。
夏にはもう少し早くありませんか?
この暑さのためか、夜にはオケラが鳴き出しました。
今年の夏は長くなりそうです。
今回は、以前製作して掲載した、こちらの作品のお話をしたいと思います。
このタペストリーに使っている布は、「トイクロス」、「トイニット」と呼ばれています。
服の布地を使用なされる方々からは、少し縁遠い布なのかもしれません。
正直なところ、この布の存在は知っていましたが、名前は知りませんでした。
主にぬいぐるみや、布おもちゃに使われる布地だそうです。
特徴は、
・マジックテープのオス面(硬い面)がくっつく
・切りっぱなしでもほつれてこない
・手触りがいい
等があげられています。
ネットでトイクロスを使ったおもちゃを探してみると、皆さん色んなおもちゃを作られていました。
福笑い、子供用ダーツ、汽車のように繋げていくおもちゃ等々。
考えれば考えるほど、アイデアが尽きない布ですね。
ところで、どうしてこのおもちゃを作ったかというお話…でした。
実は親戚に、2歳児と1歳児の姉弟がいまして。
色んなおもちゃを両親や親族から与えられ、遊んでる風景を見ていると、「私も何かしてあげたい」という風に思えてきてしまいまして。
この年頃の知育玩具や成長を勉強しがてら、作ろうと思った次第です。
建前は勉強。
本音は、遊んでいる姿や、成長を眺めていたいという気持ち…なんと言うんでしょう?思い付きません。
読んでいただけてる方々に伝わっていれば御の字です。
このまま作品紹介に入ってしまうとちょっと長くなりそうなので、後日書かせていただきます。
今日も頑張って作業していきましょう。
0コメント