今回は、布マスクをみていきたいと思います。
「桜が見頃ですねぇ」
天気予報でアナウンサーがにこやかに話していました。
今年は北上がとても早かったみたいで、既に本州は開花宣言で行き渡りましたね。
後は北の国ですが…もうちょっとかかるかしら?
早く過ごしやすい気候になればいいですね。
主に、私のコーディネートが助かることになりますので(切実)
さて、今回は布マスクをご紹介していこうと思います。
いろんなサイト様を覗いていると、色とりどりのマスクが並び、アイデアが沢山あって勉強ばかり…皆様本当に尊敬いたします。
これらを見ていると、自分の作ったものも見ていただきたいなと思い、書くことにしました。
まずははじめて作ったマスク
とても可愛らしく出来上がりました。
こちらは以前ブログにのせたものです。
型紙は、でぃあこす様(http://dr-cos.com/)からお借りしました。
サイズ幅がとても広く、小さい子供用から男性用の大きいものまであります。
こちらのサイズは「女性Lサイズ」を使用させていただきました。
こちらの型紙は、縫い代が着いた状態で掲載されているので、印刷→切ってそのままつかえるようになっています。
つくった構造は、表生地に綿プリント、そこに厚手の不織布を貼り、口に当たる布にはダブルガーゼを使っています。
耳かけ紐には、ソフトゴムの代用として、細目の自分で長さを調整できるヘアゴムを使い、耳に負担が出ないようにしてみました。
お次はこちら
こちらも、型紙をお借りしてきました。
「うさこの洋裁工房」様(https://yousai.net/)の型紙は、大人用と小学生高学年向けくらいのサイズを一枚に掲載していますので、別々に印刷することなくとても楽でした。
こちらも縫い代が付いているので、印刷、切り出してすぐ印付け。そのまま裁断まですぐできます。
…ちょっとばかり、横幅が小さかったので伸ばして再制作。
うさこさんの型紙で作ると、鼻筋の真ん中辺りから顎下まですっぽり覆ってくれる構造なので、すごく安心感があります。
こちらも紐はヘアゴムにしました。
結び目をマスクの生地に入れると、痛くなくていいですね。
そして、こちらの型紙で使い回し分を量産!
洗濯している間はどうしようもないですからね。
以前から、布屋さんに行っては好みの柄布を探すという密かな楽しみがあるのですが、それが結果に繋がったみたいでとても嬉しくなりました。
また行ったら探してみましょう。
いろんなマスクの形があるなかで、立体マスクを選んだ理由を書いていませんでした。
手作りマスクがとても流行りだし、材料の供給が間に合わない中、少ない材料で作れるマスクはないか?と思って選んだのが立体マスクでした。
素材代用は沢山あると思うので、「これがいいです!」とは言いませんし、着けやすく息がしやすいものもあると思います。
研究しがいがありますね。
今後も研究、実験していきましょう!
まだまだ新型コロナの驚異も去らないですし、皆さんで協力して耐え抜きましょう。
私もがんばります!!!
それではよい週末を。
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