たまにはゆっくり

 昨日は優雅に過ごして参りました
作業の相棒でもあり、親友である方とおでかけです
以前からお話は聞いていたのですが、今回時間が空いたので、ぜひにと言うことでつれていっていただきました
シーシャ(水タバコ)が吸えるカフェです
シーシャ…って?

「シーシャ」…と言われてもなんのことかさっぱりでした
調べたところ、イスラム圏で多くの人に愛されている娯楽だそうです
紙タバコと違って本体が大きいので、カフェのようなお店が多くできたと
覚えてる方は少ないかもしれませんが、『不思議の国のアリス』でキノコに乗った芋虫がふかしてるのが「シーシャ」だそうです
実際どんなの?
水『たばこ』…というからには、あの独特の臭いが?とか考えてました
まずは紙たばことの違いを比べてみましょう

・匂い
紙たばこは独特の香りがありますね
水タバコは、いろんなフレーバーがあります
連れていっていただいたお店には、約50種類以上のフレーバーが置いてあるそうで、フルーツ系、キャラメル、チョコ…甘いものがメインのようです
ミントなどさっぱりするフレーバーもあり…これらから3つくらいを混ぜて香りを楽しむので、部屋がフルーティな香りで充満されるのもしばしば

・吸い方
わたしは非喫煙者ですので、紙たばこの方の吸い方は残念ながらわかりません
煙を吸って➡肺に溜めて➡吐く…であってるのかな?
水タバコはどちらかというと葉巻の吸い方に似てるそうです
煙を吸って➡溜めずに吐く
深呼吸するような感じ…といえばいいのでしょうか?
たばこと同じ吸い方をするとむせやすいので、こういう吸い方なんだそうです

・時間
紙たばこは、早ければものの数分で灰となります
水タバコは、一本吸い始めると1時間は保つらしく、ゆっくり同じ味を楽しむことができます
その代わり準備が大変で…
まず本体が大きく重い
デザインはピンきりかもしれませんが、わたしが行ったカフェでは50センチ位のものから80センチ近いものまでありました
一番上の杯みたいになってる部分にフレーバーを置いて、焼いておいた石炭をさらに上から乗せてやっと吸える準備完了
でもそれだけじゃ終わりません
石炭は2.3センチ四方くらいの小さいものを2つ3ついれるのですが、これの加減で煙が濃くなったり、苦味が出たりなど微調整が必要になってくるそうです
なので、私たちが吸ってる途中、何度か味を確かめにスタッフさんが回ってきます
ふつうの飲食店って、「出しておしまい」だけど、シーシャ屋は「出してからが勝負」なんだそうですよ
カフェのご紹介
今回お邪魔させていただいたカフェは、大阪にある『shisha and Cafe Sifr Cache(シフルカシェ)』(@SifrCache/Twitter)でした
こちらは、フレーバーのメニューがなく、ニュアンスや、好みを伝えてミックスしてもらえるシステムでした
スタッフさんも気さくな方で、とても居心地がよかったです
シーシャをひとつ頼むと、紅茶飲み放題もついてきます(ホット、アイス別々)
紅茶のフレーバーも様々で、一時間じゃ足りないくらいでした
お一人様だとこれで2000円
シーシャは二人までなら回し吸い可能なので、お二人様だと3000円です

ケーキやちょっとしたフードもあります
今回は、ベイクドチーズケーキをいただいたのですが、固形チーズ少し苦手なわたしでも食べられました もぐもぐいけます

場所は住宅街の中に潜り込むような形であるので、少し分かりにくいかもしれません…
もし興味がありましたら、是非足を運んでみてください

とてもフレンドリーなスタッフさんがお待ちしていますよ


ZERO no USAGI

ハンドメイドサークル『ZEROnoUSAGI』の情報発信サイトです Twitterで製作過程や日頃の風景を呟き、毎週土曜更新の『製作日誌』では、作品説明やその週にあったことなどを、発信していきます ポーチや子供用のおもちゃなどの小物品を、家事をこなしながら地道に作っています ゆっくりご覧になっていってください

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