しあわせのつくりかた

新作ポーチをお嫁入り。
梅雨入りしてから、思ってた以上に過ごしやすいことに、ちょっとビックリしています。

当初は、やれ湿気だやれ洗濯物が乾かないだとぼやいていたのですが、気温は落ち着き、雨も一日中どっさり降るわけでもないので、比較的快適…とは言わないですが、楽にはなっています。

今のうちに体調を整えて、真夏に備えなくてはいけません。
栄養価の高い季節ものを取り入れるべく、スーパーの食品売場とにらめっこの日々がまた始まります。



今回は、メイクポーチの青色をお嫁に出した過程を書いていきます。


以前、赤色のメイクポーチをTwitterで宣伝させていただいた時に、フォロワー様から「青色の方はありますか?」と聞かれたのが制作のきかっかけになりました。

そもそも青色のメイクポーチは最初に作っていたのですが、中に使っていた生地が足りなくなり、制作を休止していました。
というのも、このご時世。
軒並み生地屋さんは休業してしまい、オンラインでもなかなか見つけられない状態だったので、手にいれづらかったことにあります。

どうにか手持ちの布でできれば、要望にお答えできるのではと思い、組み合わせのいいものを探して着手することに。

期間はかかってしまいましたが、無事にお届けできました。



まずは作品です。
以前は水色に白の水玉模様を使っていました。
中を開けば、紺にブーケ柄。
最初に制作したものよりだいぶ大人っぽくなりました。

そして、制作していて上達できていることがとても嬉しかったです。

手慣れている方々なら当たり前なのかもしれませんが、裁断ミスや縫い直しがなく、一発で綺麗にできること。
これまで縫いミスや順番を間違えるなど結構あったので、かなりの成長です。



ここからは配送作業です。

配送中にグシャグシャにならないように、中にプチプチをクッション材代わりに入れて、メッセージカードと、口座等を書いたカードを入れて梱包。

注文してくださったフォロワー様に完成報告をして、連絡先の交換、発送完了。

無事に届いたという報告を、作品の写真と共にいただけました。




毎回思うことなのですが、ご注文いただいた時から、お手元に届いて、実際に見て使用していただいて感想をいただくまで、とても緊張と不安が織り混ざります。

まるで、就活の面接工程のよう。

これで本当に納得いただけるだろうか。
ちゃんと届くだろうか。
イメージが違うと送り返されないだろうか。
気に入っていただけるだろうか。


不安だらけです。


ですが、これらを払拭できるのが、依頼してくださった方のお言葉なんです。

「ありがとう」

それだけでも救われます。


もしかしたら、私の幸せってこの瞬間なのかも。
一人では幸せはここまで大きくはできないですから、皆様のおかげなんだなと、改めて思いました。


皆様に感謝。感謝。

定期更新が遅れましたことをお詫びいたします。
もうちょっとしっかりしなければ。

それでは、よい週末を。

ZERO no USAGI

ハンドメイドサークル『ZEROnoUSAGI』の情報発信サイトです Twitterで製作過程や日頃の風景を呟き、毎週土曜更新の『製作日誌』では、作品説明やその週にあったことなどを、発信していきます ポーチや子供用のおもちゃなどの小物品を、家事をこなしながら地道に作っています ゆっくりご覧になっていってください

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